万年筆を使って人生変わった

人前で字を書くことがコンプレックスだったけど、万年筆を使いはじめて字を書くのが楽しくなった!

百貨店はわがままをいう場所ではない!謝る事に慣れたらあかん!店員さんがんばれ!



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先日、商品券を買いに某百貨店へ行きました。

そこで、見かけた光景と感じた事を書きたいと思います。

 

まず、某百貨店の商品券売り場行きました。

結構並んでいる時はありますが、今回は1名待ちですぐに案内していただきました。

 

番号を呼ばれたので、カウンターへ行った所、男性の店員さんから、お待たせして申し訳ございませんと言われました。

 

それ程待ってなかったので、ん?と思いましたが、そのまま、3000円の商品券をお願いします伝えた所、すぐに準備します、申し訳ございませんと言われました。

 

ん、なんで、こんなにこの人謝るんだろうって思っていたら、奥から商品券を持ってきて、申し訳ございません、3000円の商品券になります。と言われました。

 

そしてお金を払って商品券を受け取り、最後に申し訳ございませんでした。と言われて見送られました。

 

申し訳ございませんを連発されて違和感しかなかったですね。

 

と思って歩いていると、目に飛び込んできたのは、おばさんが店員さん、かなりきつい口調で何かを伝えてました。

 

その時の店員さんもかなり申し訳ございませんを連発してましたね。

 

正直、内容はわかりませんが、一度心から謝罪していれば、そんなに申し訳ございませんを連発する必要はないのかと思いました。

 

そこで、ピンっときたのですが、私を対応した店員さんも申し訳ございませんを連発し、その見かけた店員さんも申し訳ございませんを連発してました。

 

恐らくですが、店員さんに厳しい口調でお話するお客様が多く、謝る事に慣れてしまっていたのかと思います。

 

少し寂しかったですね。

 

百貨店だからこれ位の事はできるだろうとか、百貨店だからこれ位はなんとかしろとか必要以上に言われてるでしょう。

 

百貨店はお客様のわがままをなんでも受ける場所ではない。

 

百貨店だからと言ってサービスの基準を下げる必要はないんだと私は思いました。

 

昔は百貨店で買うことが多かったけど、今は百貨店の売上げも厳しい時代です。

 

それは、お客様に合わせすぎたことで、わがままをいう場所になっているように見えました。

 

ダメなものはダメで突っぱねればいいと思います。

自分達が自信もってお届けできるサービスや百貨店しかできないサービスでこれからもがんばってほしいです。

 

変なクレームに慣れて、謝る事に慣れたら、百貨店ではなくなるのではないでしょうか。

 

しっかりと知識を持った店員さんが対応できる接客のスペシャリストとして、店員さんはがんばっていただきたいです。

 

先日の光景を見て、この百貨店は10年後ないだろうなと思いました。

 

日本の小売をリードする百貨店であってほしいという思いで書かせていただきました。

 

これからの百貨店、百貨店の店員さん、がんばりましょう!