ヌードラーズインクのフレックスニブで書くと味のある文字が書ける。
NOODLER'S INK(ヌードラーズインク)のフレックスニブの万年筆を、ANGERS(アンジェ)上野で買ってきました。
最近は特ペン先にハマっていて、パイロットのフォルカンニブを買って、特殊ペン先の素晴らしさを感じていました。
パイロットのフォルカンニブの記事はこちら↓↓↓
そこで、日本で買えるフレックスニブが他にないか、探していましたが、一般のお店では中々なく、SNSで調べていたところ、アンジェでバイヤーが現地から買い付けてきた、NOODLER'S INK(ヌードラーズインク)のフレックスニブの万年筆が飯場されていることを知り、東京出張の時に早速買ってきました。
価格は4,860円です。
アマゾンでも販売されていることは知っていましたが、やはり現物を見たいという思いがあり、ANGERS(アンジェ)上野で現物を見て買うことができて本当によかったです。
本体カラーは、レッドを選びましたが、値段の割にはとても高級感があり、ビスコンティーのような雰囲気はあります。
ただ、アマゾンのレビューにも書かれている通り、本体と、本体を開けたコンバーターあたりがとても油のような匂いが結構します。素材の匂いでしょうか。特にコンバーターのあたりはとても鼻にツーンとくるようなきつい香りがしますね。本体は、使用している間に少しずつ匂いは飛んできましたが、まだ匂いは残っています。
さて、肝心の書き味ですが、ペン先はスチールのため、結構硬いです。
強く押さないとインクがでないので、結構力がいります。
結構力を入れて押すと、インクがドバドバっとでるので、インクの濃淡はつけることができます。
線の太さを強弱つけると言うか、インクの量で濃淡をつけて、味のある文字を書くといった感じでしょうか。
パイロットのフォルカンニブを使用していると、どうしてもペン先の硬さや動きには、違和感はありますが、これはこれで、インクの濃淡をしっかりとつけることができるので、楽しく筆記することができます。
味のある文字を書きたい人にはおすすめですが、ANGERS(アンジェ)も在庫が限りあると思うので、欲しいと思った方は早い目に購入された方がいいかと思います。
Noodler's Ink Ahab Piston Fountain Pen - Morgan Silver
- 出版社/メーカー: Noodler's Ink
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