レッドフラッシュするインク SAILOR 山鳥 - 万年筆を使って人生変わった

最近のブームですが、万年筆のインクでフラッシュするインクが気になって色々と調べたり集めたりしています。

先日アップしたセーラー100色インクの162もフラッシュするインクの一つです。その時の記事は下記です。

さて、そのフラッシュする万年筆インクの一つとして有名なのが、セーラー万年筆から発売されている四季織というシリーズの山鳥というインクです。

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SAILOR セーラー

SHIKIORI 四季織

Yamadori 山鳥

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少し濃いめのブルブラックがベースの万年筆インクです。フラッシュする万年筆インクという意識で使わなくても、とてもきれいなブルーブラックのインクです。

この写真でも見ればわかりますが、ブルーブラックベースのインクに赤色が見えてくるかと思います。これがレッドフラッシュです。

この写真は、太めのつけペンで書いていますので、濃淡もしっかりとでて、レッドフラッシュ自体もわかりやすくでています。

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上記の写真は、iphoneなどに装着できるマクロレンズで撮影したものですが、赤のインクが混じっているのがはっきりとわかります。

この写真だと、ブルーブラックベースの色も水色に見えますが、実際は濃いブルーブラックです。レッドフラッシュの部分もラメインクのようにも見えますが、これも赤いインクになります。

細字の万年筆インクだとわかりにくいかもしれませんが、太めの万年筆であれば、レッドフラッシュも楽しめるかと思います。

後、フラッシュするには紙も重要です。おそらく、コピー用紙ではこのようなフラッシュにはならないかと思います。

私が使用したのは、SAKAEテクニカルペーパーという会社がだしている、トモエリバーのメモパッドで書きました。

トモエリバーと万年筆インクの相性は抜群で、フラッシュや濃淡もしっかりと出るので、万年筆を楽しめる紙の一つかと思います。

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